猫を電子レンジでチンした訴訟の真実…心が弱い人は絶対に見ないで！！
猫を電子レンジでチンした事件って
『本当にあったの！？ それともウソなの！？』
ここに訪れたあなたはこの事件の真相について
知りたくてこの記事に訪れたのですよね？
あなたの疑問を解決すべく
実際に起きた事件から都市伝説まで
すべての情報を網羅しましたのでご覧ください。
話を知らない人のための猫の電子レンジでチン話
ある日、おばあさんの元に子供が訪れました。
その子供から電子レンジがプレゼントされました。
ある雨の日、おばあさんの飼い猫がずぶ濡れで帰ってきました。
ずぶ濡れになった猫を電子レンジで乾かしてあげようと
猫を電子レンジの中に入れました。
時間がたち再び電子レンジを開けると
猫は死んでいました。
この事にショックを受けたおばあさんは
『猫が死んでしまったのは、
電子レンジの取り扱い説明書に
”動物を入れないでください”
と注意書きがなかったからだ！！』
という事で電子レンジのメーカーに多額の賠償金を支払うよう
訴えたのです。
そして裁判所はおばあさんの訴えを認め
電子レンジメーカーに多額の賠償金を支払うよう命じました。
この話はブラックジョークが１人歩きしている！？
この話はアメリカがいかに訴訟大国なのかを
わかりやすく説明するために作られた話である。
この例え話以外にも都市伝説をまとめたのが以下の本です。
日本でも『口裂け女』や『人面犬』など
多くの都市伝説が語り継がれていますよね？
そのアメリカ版がこの本でまとめられています。
なぜこの話が世の中に広まるようになったのでしょうか。
そのきっかけとなったのが
ＰＬ法（製造物責任法）です。
そしてＰＬ法で話題となったのが
『マクドナルドのコーヒー火傷訴訟』です。
マクドナルドのコーヒーをこぼして火傷したおばあさんが
『マクドナルドのコーヒーが熱過ぎたからだ』
という理由で訴訟を起こしました。
この訴訟はおばあさん側の勝ちで終わり
各メディアがＰＬ法に対する偏見報道が多数行われ
猫の電子レンジ話などＰＬ法に関するネタが
各地で広まったのです。
いわばブラックジョークが１人歩きして
世界各国に広まっていったのです。
実際に起きた事件
さて、猫の電子レンジでチン話を見た人は
『なんてバカバカしい訴訟なんだ！』
『言いがかりもいい加減にして！』
『そもそも猫をレンジに入れるとは卑劣だ！』
と思いましたよね？
実際に起きた事件があるんです。
それが以下のニュースです。
Kitten suffered ‘horrendous’ death after woman, 23, cooked it in microwave
精神疾患の２３歳の女性が生後４ヶ月の子猫を
電子レンジに入れたという事件です。
犯行の理由は
『水槽の金魚を襲ったから』
『お仕置きとして電子レンジに入れた』
と述べています。
この事が発覚したのが、
通院している精神科の診察で
自分の行動を述べた事で発覚したのです。
弁護側は、彼女は精神疾患であると主張していますが
聞き入れられず懲役１４週間の判決が言い渡されました。
また、同じような事件を防ぐために
動物を飼ってはダメという判決も言い渡されてます。
１４週間って意外と短いですね・・・。
３ヶ月くらいですよ・・・。
乾燥機に入れた飼い主もいる
猫を電子レンジに入れた話以外にも
乾燥機に入れた飼い主もいるようです。
それが以下のニュースです。
ネコを乾燥機で回す動画投稿、男に禁錮56日 英国
猫を乾燥機に入れて回した動画をＹｏｕｔｕｂｅに投稿して
捕まったようです。
これも懲役日数が少ないです。
たったの５６日・・・。
１ヶ月半くらいですね・・・。
この猫は恋人のペットだそうで
この事件が発覚して恋人と別れたそうです。
信じられませんね。
あなたが付き合う彼がこんな男だったらどうしますか？
炎上狙いで冗談でもレンジに入れた動画をＵＰしたらダメ
猫をレンジに入れてチンしてる様子を
Facebookや動画サイトにアップ。
この様子を見たユーザーが殺到し炎上。
冗談で動画をアップしたようですが
これが証拠動画となり罰金を支払うことに。
猫は保護施設に預けられたようです。
謝罪映像をアップしていますが
あなたはこれを見てどう思いますか？
冗談でも許せますか？
私は炎上狙いでこのような動画をアップしたり
冗談でもこのような動画をアップする事は
許しがたいですね。
専門家が想定した レンジに入れた場合どうなるのか
猫の電子レンジでチンした事件を例にあげますが
たったの１分で死に至らしめるようです。
ただ即死ではなく
猫は９０分後に呼吸困難により死亡したとなっています。
呼吸困難という事ですから
内臓がやられているのは間違いありませんね。
また物理学者が言うには
猫の体も人間の体と同様に水分で８０％を占めており
神経系統が沸騰してしまう恐れがあるようです。
この事から
体の外にも内にも火傷をしている可能性があり
体内の組織が煮えくり返って
爆発する可能性があると指摘されています。
たったの１分でこれだけ恐ろしい事が待っているんですね。
即死ではなく、長い間苦しみながら死に至るんですよ。
ほんと恐ろしいです。