猫はブラッシングのやり方次第で機嫌が180℃変わる!?鳴く子がもっと鳴くブラッシングの方法を教えます!!
猫のブラッシングの事なら
このページは絶対に見逃せない。
なぜなら、猫はお手入れ用品からブラッシングのやり方まで
全てにおいてデリケート(我がまま)な動物だからである。
一歩、間違えればソッポを向かれてしまうし
ブラッシングが嫌になって逃げ出すかもしれない。
そこで猫のブラッシングの方法を徹底的に網羅し
どうやって我がままな猫をブラッシング好きにさせるのか
事例動画や図解を交えて解説していきます。
最後までじっくり読んで頂ければ
きっと新たな猫のブラッシングの可能性について知識を広める事ができるでしょう。
それではごゆっくりとご覧ください。
なぜ猫はブラッシングが必要なのか?
『 自分で毛づくろいしてるのに、ブラッシングする必要ってあるの? 』
このように疑問を感じる人がいると思います。
猫はブラッシングが必要な動物なんです。
下手したら病気になる事もあるんです…。
猫は全身が毛に覆われていますよね?
毛が生えていれば、いずれ抜けます。
生え変わり時期が来ると大量に毛が抜けます。
猫は日常生活の中で、体を綺麗にする為に毛づくろいするので
抜けた毛を大量に飲み込んでしまって吐き出せない場合があるんです。
飲み込んだ毛は、消化できません。
なので毛が腸にたまって食欲不振や便秘などを引き起こして
猫が苦しむ可能性があるんです。
これが『 毛球症(もうきゅうしょう) 』という病気です。
ひどい場合はお腹を開けて、飲み込んだ毛を取り出す手術をしないといけません。
手術代も価格が張りますので
毛球症にならない為にもブラッシングが必要なんです。
【猫の毛並みに沿って】ブラッシングする方法
毛が絡まってないか確認する
まずは人を例に挙げます。
あなたは髪の毛が絡まった状態でクシを通して、痛い思いをした事がありませんか?
私はあります。
猫も同じなんです。
絡まった毛がある事に気づかず
クシで引っ掛けてしまうと痛い思いをしますよね?
これでブラッシングが嫌いなる場合が多いんです。
なので毛が絡まっていたりしないか
毛同士で何か硬いものがついてないか
まずは確認してみてください。
毛の流れにそってブラッシング
まずは頭や首のあたりで様子を見ます。
いい子にしているのであれば
そこから背中、しっぽに向けてブラッシングします。
コツは骨が出ている部分にブラシを当てない事です。
その後は、お腹周りや顎下あたりをブラッシングしていきます。
ちなみに猫が自らブラシにスリスリしてきたら
ブラシを動かさず猫の思うがままにやらせてみましょう。
ブラッシングの最終仕上げ
短い毛の猫ならラバーブラシ
長い毛の猫ならコーム
これで毛を整えて終了です。
さて、ここまで読んでくれた貴方に良いブラシの情報を教えます。
これは猫を飼っている人の間で評価が高いブラシです。
子猫から大型の猫、短い毛から長い毛まで
すべて網羅しているので、興味があれば最後の章まで読んで頂ければ幸いです。
ブラシがダメなら別の方法でする
猫がブラッシングを嫌がっているのであれば
とりあえず無理にするのはやめましょう。
なぜなら、猫がブラシ嫌いになる可能性があるからです。
次にブラシが硬すぎないか等をチェックして
ブラシの種類を変えながら、猫が嫌がらないブラッシングを試してください。
ブラシを変えてもダメなら
『手』
という方法があります。
・水にぬらして手でブラッシング
・バックスキン手袋をはめてブラッシング
飼い主の手を嫌がる猫は
そんなにいないと思うので
究極の手段はこれしかないと思います。
※猫が抜け毛を食べるので気をつけて※
この動画を見たら分かると思いますが
ブラッシングして抜けた毛を近くに置くと、猫が食べる場合があるので
抜け毛の管理を十分してくださいね。
※ツブツブを見つけても潰さないで※
コームでブラッシングしてたら
小さなツブツブみたいなのがついていた・・・。
そんな経験ありませんか?
それたぶん『ノミ』です。
ちなみに『つぶしたらダメ』です。
ノミがメスの場合は体内に卵をもってる可能性があり、
猫の体に付着してノミが大発生する場合があります。
そこら辺の衣類や人間の体にも付着したら大変です・・・。
ツブツブを見つけたら
- クシに洗剤つけて熱湯につける
- クシにテープをつけてツブを取り捨てる
このようにして処分してください。
ブラッシングの好き嫌いの実例
さてここからは、ブラッシングの好き嫌いを
実例を交えながら解説していきます。
これまでの章を読んでいる人であれば
なぜブラッシングが好きになるのか?嫌いになるのか?
見ていればピンとくると思います。
ブラッシングが嫌いな猫の特徴
ブラッシングが嫌いな猫はとことん嫌がります。
猫パンチを繰り出してきたり、噛みついてきたり
このような痛い経験をした事がありませんか?
以前にブラッシングで嫌な思いをしたか
ブラシが気に食わないかのどちらかだと思われます。
一度、ブラッシングを嫌いになったら
ブラシを見ただけで逃げ出すので
慎重にブラッシングをしましょう。
ブラッシングのコツは焦って一気にやろうとしない事
嫌がってる猫を捕まえて焦ってさっさと終わらせようとすると
余計にブラッシングを嫌になる可能性が高いと言われています。
なので、焦らず猫の気が向いたときに
少しずつブラシに慣らしていくのがいいと思います。
ブラッシングが好きな猫の特徴
ブラッシングが好きになると
『もっとして♪』
『してして♪』
まるでブラッシングするのが虜になったかのような
甘えっぷりの猫がいるようです。
こちらをご覧ください。
ブラッシング愛が止まりません(笑)
よほど気持ち良いのでしょう。
目がうっとりして気持ちよさそうでしょう。
横になってブラッシングされてる姿がたまりませんね~!
ユーザー評価が最も高い猫用ブラシ
さて、お待たせしました。
ここからは猫を飼っている人の間で、最も評価が高いブラシを紹介していきます。
もしブラシを探していてお困りでしたら
以下の商品を参考にしてみてはいかがでしょうか。
効率重視!ファーミネーター
1回なでるだけで、かなりの量の毛が取れると評判のブラシ
それがファーミネーターである。
このブラシは体に近い毛(アンダーコート)まで行き届く設計になっているので
これ1本で効率的なブラッシングを行う事ができる。
以下に短い毛から長い毛、大型猫や子猫向けの
ファーミネーターを紹介していきます。
短い毛の子用
子猫向け
大型猫向け
長い毛の子用
子猫向け
大型猫向け
ラバーブラシ
『うちのブラシ硬いのかな?』
と思った方にオススメです。
とても優しい設計になっており触れた猫を虜にします。
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