【猫のおもしろハプニング】 我が家の猫に陪審員の呼び出し状が届いた!!

2015年6月4日

2015_03_23_陪審員に呼ばれたネコ

(ソース)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1347894/Cat-ordered-jury-service-Boston-Court-rules-attend.html

海外の家庭で飼われているネコ『サール』ちゃんに
陪審員の召喚状が届くという驚くべき事態が発生しました。

これはウソのようで本当の出来事です(笑)

そもそも陪審員ってなぁに?と思われるかもしれないので
説明を追加しておきます。

陪審員とは

民間から無作為で選ばれた陪審員(ばいしんいん)が、
刑事訴訟や民事訴訟の審理に参加し、
裁判官の加わらない評議によって事実認定と法の適用を行う
司法制度である。

陪審員の人数は6 – 12名である場合が多く、
その合議体を「陪審」という。

陪審は、刑事事件では原則として被告人の有罪・無罪について、
民事事件では被告の責任の有無や損害賠償額等について判断する。

まぁ簡潔に言うと
事件があって裁判するときに
有罪無罪の判決の有無の判断をしてちょうだいねってやつですね。

『じゃぁなんでまたネコになんかに陪審員の依頼が来るのよ?w』
『おかしいでしょ!!』

って思われるかもしれません。

えぇ確かにおかしいです!!完全に間違ってます!!
ネコになんて有罪無罪の判断なんて出来るわけがない!!w

(いやっ出来るもんなら見てみたいけど・・・)

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事の発端は書類の手違いだった!?

さて事の発端なんですが
ネコの飼い主さんが国勢調査用紙の『家族の氏名』の欄に、
自分達の名前とペットの名前『サール』ちゃんも記入したようなんです。

ですが何らかの手続きの違いで

ペットが人間のデータとして扱われてしまい
ネコの『サール』ちゃんが人間として扱われてしまって
このような事態になったのだそうです。

陪審員を断っても裁判所が認めてくれない!?

『陪審員を断る事はできなかったのか?』

ここなんですが、断るのにも理由がいるようなんです。

前科がある場合や、
疾患で任務の遂行が難しい場合、
英語の読み書きができない場合など

であれば陪審員の辞退は可能

ネコのサールちゃんはこの中で言うと
『英語の読み書きができない』に当てはまると思います。

なので、飼い主さんも『英語の読み書きなど理解できません辞退します』
としたのですが、

裁判所から『その理由は認められません』
とその理由を認めなかったようなんです。

おいおい・・・。辞退可能の理由の意味とは一体・・・。

そんなこんなで、裁判が始まるまでになんとか
サールちゃんをネコとして証明したいと頑張ってるようです。

認めてもらえない場合は

『サールと一緒に裁判所に行きます』と思っているようです。

果たして、裁判所はネコと認めるのでしょうか?
それとも、ネコと一緒に裁判所に行くのでしょうか?
今後の行方が気になりますね!

もし、あなたの飼っているネコに陪審員の呼び出し状が届いたらどうしますか?

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