猫の睡眠時間 大人から子供までこれを見れば全てがわかる猫の睡眠メカニズム!!

2015年8月26日

2015_04_11_かわいく寝るネコ

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一般的な猫の睡眠時間

14時間から16時間ほど寝るようです。

子猫の睡眠時間

20時間ほど寝るようです。
大人と比べて多めに寝るみたいですね。

これは成長するために沢山寝ることが必要なことから
多くの睡眠時間が必要だからです。

ネコは夢を見る!?内容は狩猟本能にまつわるもの

こんなに寝ているネコですが、夢って見るのでしょうか?
素朴な疑問を徹底調査してみました。

どうやらネコも人間と同じように夢を見ているみたいです。

どんな夢かって?

ネコと言えばやはり狩りでしょう~!
なので狩猟本能にまつわる夢を多くみているようなんです。

フランスの大学の研究によると
ネコがレム睡眠中に見る夢は、

『危険な状況から脱出する』
『狩りをしてスリルを味わうような攻撃をしかけたりする』

このようなシーンを夢で見る事が多いようです。

このため、ネコが夢をみるのは

『脳内でシミュレーションをする』

という事が解ったようです。

ネコが寝ているときに、手足やシッポを動かしていたり
『ウゥ~~』ってうなってたり、何か食べているような動きを見せたら

それは夢の中で狩りをして『勝ち取ったどーーー!!』
と感極まった夢を見ているかもしれませんね。

もしくは、危機的状況からの脱出している最中で
うなされているのかもしれません・・・。

とにかく夢の中でもやんちゃな奴なのでしょう(笑)

睡眠時間は長いが浅い眠りらしい

さて、14時間~16時間って普通に考えて人間の倍は寝ていますよね。

しかし、実際に熟睡している時間は短いらしいんです。
熟睡時間はほんの3時間程度だそうです。

浅い眠りには理由がある?

野外にでたら敵だらけ。
ここが人間と違うところですよね。

いつ敵に襲われるかわからないため
深い眠りにはつかないようなのです。

長い時間寝るのは理由がある?

そもそも、熟睡時間が3時間なのに
多く寝る必要はないのではないか?

そう思いますよね。

ネコは肉食動物ですから、草食動物とちがって
狩りをすれば獲物がすぐ取れるとは限りません。

なので、獲物を捕まえてカロリーを摂取したら
無駄な力を使わないように寝る生活スタイルをとってきたのです。

このためネコの寝る時間が多いのです。

寝るときは手足が温かくなる

体温を外に逃がしてなるべく良い眠りにつけるように
手足に血液を集めているようです。

このため手足がポカポカと温かくなるみたいですね。

良い眠りがつける以外に理由があって
脳をクールダウンさせることも入っているようです。

これは人間にも同じような仕組みがあるのですが

起きている間は脳は活発に活動します。
そのためオーバーヒート寸前になってます。

このため、脳をクールダウンしてあげる必要があるのです。

脳をクールダウンさせるために、手足に血液をあつめ
体温を下げていき脳の熱を下げてあげるのです。

こうすることで脳を休ませてあげてより良い眠りに入って行くのです。

気温によって警戒心が違う!?

どうやら気温によって警戒度合いがわかるようです。

15度以下 警戒心が強い まるまってねる
2015_04_11_まるまって寝るネコ

15度~22度 やや警戒 横腹を見せる
2015_04_11_横腹を見せて寝るネコ

22度以上 警戒心なし バンザイ
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まさしく家飼いのネコに良く見かける光景ではないでしょうか(笑)

好みの寝る場所

ネコは睡眠時間が長いため寝どころにもこだわるようです。

暑い時期であれば涼しい場所を探し
寒い時期であれば暖かい場所を探して寝る。

ネコが好きな寝る場所は
『外敵から身を守るために高い場所』のようです。

また、『飼い主さんのニオイがついた場所』も好きなようです。

もし飼い主さんのところに寝そべってきたときは
あなたの居る場所が安心できて寝れる場所だという事でしょう。

もうコレを知ったら可愛くて手放せませんね♪

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