統計から学ぶ-野良猫の糞被害

【統計から学ぶ】野良猫の糞の被害が減らない理由【問い合わせ件数2位】

統計から学ぶ-野良猫の糞被害

家に帰ってきたら庭から糞の臭いがする…。

気になったので周辺を調べてみると、野良猫が来たらしく糞をして帰ったようだ…。

当の猫はすでに姿をくらまし
この怒りの矛先は、だいたい役所か保健所に向かう。

『 野良猫が糞して帰っている!どうにかしてくれ! 』

このように憤慨して近くの役所に相談するが
電話をしたところで相手にされません…。

なぜだか分かりますか…?

猫には放し飼いの制限が法的にないので、
保健所や公的機関に電話をしても駆除を目的とした捕獲はしてくれません。

つまり、自分たちで野良猫に糞をされないよう対策をする必要があるんです。

野良猫の被害で苦情件数が多いのは糞・尿である【問い合わせ件数2位】

さて、わが国の野良猫の被害で苦情が多い要因について気になりませんか?

以下の環境省が調査した苦情件数の分布をご覧ください。

野良猫の被害-苦情件数-要因分布

放し飼い等26.8%
糞・尿20.8%
危害等3.0%
泣き声5.0%
その他44.4%

この分布を見ると野良猫の糞・尿の被害が多く占めている事がわかりますね。

しかし、現状では野良猫の糞・尿の被害で駆除を目的とした捕獲はしてくれないので
住民の悩みの種が尽きないのも事実です。

【え?こんな数が!?】野良猫の糞被害の驚くべき実態

野良猫の糞の被害-数

苦情件数だけでは被害の実態をイメージできないと思うので、
実際に起きた事例を交えながら解説していきます。

以下の事例をご覧ください。

近所の野良猫にエサを与えてる人がいて
その猫が子供を産んで20匹に膨れ上がったそうです。

その猫たちが周囲の家を徘徊して糞をする被害にあったという事例がありました。

20匹と聞いて、『 そんなに!? 』と驚かれた人も多いのではないでしょうか?

猫の出産頭数を計算すると1年で20匹というのは普通だと思います。

猫の平均出産頭数はだいたい5匹ぐらいなので、
1年の発情期が2~3回として計算すると15匹くらいになります。

このように、安易に野良猫にエサを与えると
20匹クラスの糞被害が普通に起こりえるという事になります。

旅先で野良猫にエサを与えないように注意勧告をしているのは
この事例のような糞被害に悩まされないよう配慮しているからです。

野良猫の糞被害は今後、増えるのか?減るのか?

野良猫の糞被害の実態が分かったので
飼い主の飼育状況を見ながら、糞被害が今後の増減を考察していきます。

以下の環境省の世論調査をご覧ください。

猫の飼育環境-世論調査

室内で飼っている54%
主に室内で飼うようにしている22.1%
合わせて76.1%と室内で飼う人が増えているようですが
残りの23.8%の人は放し飼いをしているようです。

以下の記事をご覧いただければ分かると思いますが

なぜ猫を飼う独身男性が急増しているのか?

昨今では猫を飼う人が増えているようなので
今後、外飼いの猫も増えてくる可能性もあり
糞被害に合わないように個別に対策を練る必要があると思われます。

野良猫の糞被害の悩みを解決する方法・参考文献

では、どのような対策を取ればいいのでしょうか?

以下に読者がもっとも悩みを抱えている内容をもとに
専門的な参考文献を個別にご用意致しました。

各ページをご覧いただければ糞被害を効果的に回避できると思います。

野良猫を撃退する方法をお探しですか?
以下の記事では猫の習性を利用した効果的な撃退方法を紹介しています。

どうやったら野良猫を撃退できるのか?習性を利用した効果的な7個の対策