猫にも老人ホームと同じ老猫ホームがあるの知ってる?認知症の介護に頼もしい施設をご紹介します
ヒトが歳を取り
一人で生活するのが困難な場合
老人ホームに入るという選択がありますよね?
猫もヒト同じように
老人ホームならぬ老猫ホームがあるのを
ご存知ですか?
今回は老猫ホームについて
どのようなサービスを行っているのか?
ご利用料金はどのくらいかかるのか?
気になる部分を書いていこうと思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
老猫ホームはどんなところ?
老猫ホームは
年老いた猫を預かってくれて
なおかつ介護してくれる場所です。
専門のスタッフが介護にあたり
猫の世話をしてくれます。
中には専属の獣医師さんと
医療設備を一緒にした施設もあるようです。
猫の生活環境にあった部屋作りが充実している
さて老猫ホームといっても
ただ猫を隔離するわけじゃありません。
猫が好きな隠れ家作りだったり
ゲージの確保だったり
キャットタワーの設置や
室内から屋外テラスへの行き来など
猫の生活環境に最適化された部屋作りを
心がけている施設が多いようです。
また複数の猫と共同生活を送ることから
猫同士の相性を見て
適切な部屋へ入れる配慮もされています。
老猫を預ける理由と事例
さて老猫ホームをご利用する飼い主さんの
理由はさまざまです。
ここでは主な事例と理由について
書いていきますのでご参考までに。
- 排泄の介助や世話が難しい
- 徘徊と夜鳴きが手におえない
- 自分が高齢のため、世話をするのが困難
主にこれらの事例が挙げられます。
また自分が高齢だけど
ペットを飼いたいと思う飼い主さんが
自分が先に死んだらどうしようか…
と躊躇される場合でも
あらかじめ相談することで
自分が死んだあとに引き取ってもらう
サービスもあるようです。
老猫ホームの利用料金ってどのくらいかかるの?
老猫ホームに預けるのに気になるのが
ご利用の際にかかるお金や費用ですよね?
ここからは利用料金の目安や相場について
書いていきますのでご参考までに。
1年間で40万円~80万円ぐらい。
終身預かりの場合は90万円~120万円ぐらい。
施設のサービスにより料金が異なるようです。
おわりに
ペットを飼う以上、
楽しいことばかりじゃありません。
猫の認知症で介護疲れ…そこで他人に預けるのはアリか?ナシか?
この記事でも書いたように
最後まで責任を持って飼ってほしい
とは思うのですが
それができずに飼育放棄して
猫を捨てて不幸な猫が生まれるくらいなら
施設を利用することも検討してみてください。
世の中には責任を全うできない飼い主も増え
このようなサービスに需要が
あるのも事実です。
利用するしないは飼い主の自由ですので
もし介護疲れで困っているのであれば
利用してみてはどうでしょうか?
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