猫エイズにびびるな!!治療法は無いが免疫力を上げて頑張ろう!!
猫エイズにおびえてる飼い主さんへ。
猫エイズにかかったからと言って
あきらめていませんか?
確かにウィルス自体を撃退する方法は
今のところありません。
しかし、今まで猫を熱心に
育てて来たのですから
できるなら長生きしてほしい。
そう思われる方も多いはずです。
今回は猫エイズにかかったとき
われわれ飼い主はどのように
飼い猫と付き合っていくべきか。
その点について書いていこうと思います。
Contents
猫エイズの治療法はその都度対処する対症療法に頼らざるを得ない
猫エイズウイルスを完全に駆除する
特効薬は今のところありません。
なので具体的な症状が発症したときに
その都度、対処する形となります。
猫エイズのワクチンはあるが効果がイマイチ
猫エイズのワクチンはあるようですが
効果がイマイチのようです。
なぜならば、猫エイズにはサブタイプ
というものが複数存在しており、
そのタイプにあったものでないと
効果がない場合があるからです。
またワクチン接種をしたことで
副作用により猫が体調を崩す事もあるので
あまりおすすめは出来ないようです。
治療法もワクチンも絶望的でどうすればいいのか!?
猫エイズウイルスが撃退できず
治療法もワクチンも効果は無く絶望だ!!
なんて思わないでください。
まず猫エイズ発症まで
かなりの期間があります。
こちらの記事をご覧ください。
猫エイズの感染率は日本がダントツで多いってマジ!?症状や感染経路や予防について語ります
猫エイズ発症には段階を追って行き
すぐには発症しません。
早くて4~5年
長くて10年くらいです。
猫の平均寿命をご存知ですか?
外飼いで13年
家飼いで15年くらいです。
猫エイズ発症までに長くて10年ぐらい
もしかしたらそれ以上いく可能性だって
あるわけです。
そう考えると猫の平均寿命は
13年~15年なわけですから
猫エイズが発症せず
天寿を全うした猫もいるので
神経質にならずポジティブに考えるべきです。
ストレスが最大の敵になる
さて猫エイズが発症するまで期間は様々です。
これは個体差もありますが
免疫力が関係するものと思われます。
免疫力の低下でもっとも恐れるべきは
ストレスです。
猫にとってストレスの原因は
なんだと思いますか?
【調査結果】 猫のストレスMAX原因はこれだ!!長時間の『抱っこ』や『なでる』 複数の犬や猫を飼う
複数の動物を飼う多頭飼いが
問題になる可能性がある。
【調査結果】 猫の正しい可愛がり方を知らない人が多数!?猫のストレスを和らげる4つのポイント
そして多くの場合が長時間なでる事や
抱っこすることを問題視している。
個体差にもよるだろうが
あまり干渉しすぎると
猫がストレスを抱え込む
可能性があるということが分かる。
猫は自由に生きる動物であるので
のびのび暮らせる環境が一番良いと思う。
その点を含めてストレスを与えない
環境を提供することが
長生きの秘訣になのかもしれない。
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