猫が認知症でトイレ以外で排泄をしてしまう場合の4つの対策案
猫が高齢で認知症になり
おしっこやウンチをトイレ以外でして
困っていませんか?
夜鳴きは別に耐えれるけど
おしっこをそこら辺にされると
臭いがきつくて辛い…。
そんな貴方に
猫がトレイ以外で排泄する場合の対策を
事例を含めながら列挙していこうと思います。
参考にしていただければ幸いです。
それではごゆっくりとご覧ください。
猫は高齢になるとトイレの器の段差がきつくて我慢しきれず別の場所でしてしまう
猫が高齢になると普段使っていたトイレを
使わなくなる場合があるようです。
高齢になると運動能力が衰えますので
トイレの器の段差をまたぐのがきつくなって
行きづらくなってしまった事が考えられます。
猫がトイレの器に入るのが辛そうだなと
感じたらトイレの器を下げる工夫を
してみてください。
また階段や坂道を作るなどして
進入経路を楽にさせるのもありだと思います。
ペットシーツで代用する
どうもトイレの器は違うなと感じた場合
ペットシーツで代用する方法があります。
ペットシーツは移動も楽で
簡単に広げて使うことができる
便利な移動可能トイレです。
そして段差もトイレの器に比べて低いので
高齢の猫のトイレを手助けすることが
出来ると思いますす。
また猫砂などを入れてあげると
本能で排泄をする事があるようです。
猫がトイレ以外の場所にするなら
ペットシーツを広げて
そこに排泄をするか試してみてください。
トイレの数を増やす
トイレの数がそもそも足りてないのかも?
トイレの数は
『飼っている頭数+1』
を目安にすると良いです。
また猫が排泄する箇所にめぼしをつけて
トイレを設置していくのも
ありだと思います。
処理が大変になるでしょうけど
がんばってみてください。
排泄をされては困る場所には立ち入らせない
さて、トイレの器や質について
いろいろと書いてきましたが
それでも完璧に対処できるものとは
思っていません。
やはり未然に防げない場合だって
あるわけです。
この場合のもっとも効果的な対策は
排泄をされては困る場所には
猫を立ち入らせないようにするべきです。
とくに飼い主の寝室で粗相されては
困る場所には立ち入らせない等です。
もし貴方がいろいろ試した結果でも
猫に粗相をされて困っている場合は
粗相をされては困る場所に
猫を立ち入らせないように工夫しましょう。
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